大阪過労死問題連絡会とは
1. 結成
1981年7月、「急性死」等労災認定連絡会として発足
2. 目的
- (1)働きすぎによる死亡(過労死)や後遺障害(過労疾患)に対して、労災認定や企業補償を認めさせ、被災者やその家族を救済する。
- (2)働きすぎ社会を考え、過労死を予防する。
3. 組織
関西地方の弁護士、医師、研究者、過労死家族、労働組合、労働団体など。
なお、参加している弁護士の多くは、過労死弁護団全国連絡会議(代表幹事岡村親宜・水野幹男・松丸正、幹事長川人博、事務局長玉木一成の各弁護士)にも参加しています。
4. 役員
会長 | 森岡孝二(学者) |
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事務局長 | 岩城 穣(弁護士、いわき総合法律事務所) |
事務局員 | 上出 恭子(弁護士、あべの総合法律事務所) |
5. 主な活動
- (1)月1回の例会(原則として毎月第2水曜日)
- (2)「過労死110番」電話相談
年1回、原則として6月の第3土曜日に、過労死弁護団全国連絡会議の110番に呼応して実施。
それ以外にも、連絡会独自に随時実施。 - (3)過労死や過労自殺を考えるシンポジウムなどのイベント
- (4)過労死問題についての書籍などの出版
- (5)民主法律協会の権利討論集会で過労死分科会を担当